動物虐待の摘発件数が過去最高に。警察庁の発表からみえるペット共生社会のいまと未来

動物虐待の摘発件数が過去最高に。警察庁の発表からみえるペット共生社会のいまと未来

 警察庁生活安全局が発表した「令和5年における生活経済事犯の検挙状況等について」によると、昨年1年で動物を虐待として摘発された件数は181件で、前年比9%増となりました。この10年で約4倍にもなり、過去最多の件数です。

 動物虐待事犯については、ペットが家族の一員と考える人が増加したことによる動物の愛護意識の高まりを背景に、「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護管理法)の改正、通報手段の多様化などにより、検挙事件数は増加傾向にあります。

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