飼い主もペットも幸せな介護を。
近年は飼育環境の変化や獣医療の進化などにより、犬も猫も長生きをするようになりました。
犬も猫も年齢を重ねてくると、老化や病気などによりこれまでのように思うように体を動かせなくなってきます。歩くときにふらつくようになる、食事を自分で取れなくなる、トイレの失敗が多くなるなど、これまでできていたことができなくなったら介護が必要となります。
犬や猫の性格やおかれている飼育環境が違うように、介護の方法もそれぞれです。愛犬・愛猫の様子を見ながら、自分に合う介護の方法を見つけていきましょう。
決して「無理しない」ことです。
しかし、何の準備もなしに突然に介護の日々を迎えることはとてもたいへんです。
愛犬・愛猫がシニア期を迎える前に、飼い主が犬・猫の老化についてしっかりと学んでおく必要があるでしょう。また、すでにシニア期に入っている場合には、すぐに愛犬・愛猫の様子を確認して実践してみましょう。
無理しない愛犬・愛猫介護のススメ
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第2-1回【犬編】「シニア期からの運動と飼育環境」
若い頃はいろいろなものに好奇心旺盛であった愛犬も、老化と共に興味を示さなくなっていきます。体力の衰えから、散歩に行きたがらなくなったり、動作が鈍くなったりします。犬の場合は認知症になるリスクが高いので、脳を活性化させる遊びを取り入れることが大切です。
また、犬も人間同様い老いとともに筋肉が衰えてきます。いままでと同じ住環境では生活に支障がでてくる場合があります。その状況に合わせて、ストレスのない長生きができるような環境を整えてあげる必要があります。
今回は「シニア期からの運動と飼育環境」【犬編】についてお話します。
詳しくはペットメディア「ペトハピ」で!(外部サイトに遷移します)